2016年01月25日

落語のネタに




よく知られたネタだが、あらすじを簡単に紹介すると、
「ある男がサクランボを種ごと食べてしまった。
その種が芽を出し、男の頭から伸びて、大きな桜の木になる。
近所の人たちは大喜びで男の頭に上って花見などして大騒ぎし始める。
男にとってはいい迷惑。そこで、この男は桜の木を引っこ抜いた。
そのため頭には大穴が開き、今度は雨水がたまって池になった。
それを見るや、近所の人たちが、そこに舟を浮かべたり、魚釣りを始めだし、
釣り針などが眼に引っかかったりしたため、男は怒り、
ついに自分で自分の頭の穴に身を投げて死んでしまう」というオチ噺。
ちょっとブラックジョーク的な噺でもある。

このような訳ではないのだろうが、
最近、ミツバチが大量死しているようだ。
また、ストレスなのか、
単に巣を離れてしまう蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん) という
現象もあらわれているという。
この現象、ある特定の殺虫剤が影響しているという話や
環境ホルモン、電磁波、遺伝子組み換え作物など、様々に言われている。
小さい敏感な生物が影響を受けているということかもしれない。

こういった複合的に汚染される環境問題を小説家の有吉佐和子氏が、
『複合汚染』という著書にまとめて発表したのは、
1975年のこと。
かなりの反響を得たが、考えてみれば、その頃は、ミツバチのこのような現象もなかったし、
遺伝子組み換え作物というものもなかった。

ついでにいえば、作物の種を植えると実が稔ることが当たり前だった。
最近の作物は、遺伝子操作が成されたのか、
種を買わなければ、実が稔らない時代になって来たようだ。

いつか、この『頭山』の落語を聞きながら、
サクランボの種を呑み込んでその芽が出て来たんだって?
「ああ、昔は、実の種から芽が出ていたんだ!」
と変なところで感動するような時が来てしまいそう?



Posted by 何をしたか思 at 10:30│Comments(0)
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